山田別荘 | ゆのくにゆのたび別府温泉

山田別荘

昭和5年に女将の先々代、山田英三が保養別荘「静寿堂」を建てたのが当宿の始まり。戦後に旅館として姿を変え、約600坪の敷地には今も昭和初期の面影が残ります。どこか懐かしくあたたかい雰囲気の宿です。

湯の写真1
露天風呂と内風呂で異なる源泉を使用。異なる泉質を組み合わせて相乗効果を狙う別府ならではの入浴方法「機能温泉浴」を実践できます。露天風呂、内湯の順番で入浴すると美肌効果が期待できておすすめ。露天風呂のナトリウム‐炭酸水素塩泉でお肌をクレンジングして、内湯の塩化物泉で潤いを保つことができます。
湯の写真2
素朴ながら趣のある露天風呂。四季の移ろいを感じながら、からだの芯まであたたまることができます。
湯の写真3
内湯は、男湯・女湯ともに昔ながらの共同浴場などに見られる半地下の構造。男湯は大きな窓が開放的です。露天風呂とは別の源泉を使用していて、露天風呂よりややさらりとした肌ざわり。
湯の写真4
女風呂の内湯。昭和初期の面影を残す細かなタイルが、レトロな趣を醸し出しています。
湯の写真5
女風呂の窓にはめ込まれたステンドグラス。かつて鉄輪地区にあった観光施設ヤングセンターから譲り受けたものです。
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眺望の写真1
廊下に設けられた大きな窓から見えるのは、よく手入れされた園庭。春先に玄関前を彩る桜の老木をはじめ、さまざまな植物がその時々の季節の美しさを教えてくれます。
空間の写真1
応接室は、文明開化の時代を感じさせる擬洋風のしつらえで雰囲気たっぷり。
空間の写真2
木の床のきしみ、廊下や柱の鈍い光沢から、長い歴史を経てきた当宿の深い趣が伝わってきます。
空間の写真3
照明器具や什器など細部から、建物がもつ本来の雰囲気を活かしたいというこだわりを感じさせます。
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客室の写真1
本館2階の「明礬」は8畳と6畳のお部屋です。当宿で一番広く、2名様から6名様が宿泊可能。本館1階の12畳の和室「観海寺」も広々としており、お客様から好評です。
客室の写真2
「明礬」からの眺め。大きな窓が開放的な気分にさせてくれます。
客室の写真3
本館より少しカジュアルな別館の6畳の客室は、お一人でのご宿泊にちょうどいいコンパクトなサイズ感。
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食の写真1
女将自らが生産者のもとへ足を運び、季節ごとにこだわりの食材を集めています。シンプルながら滋味あふれる味わいで、朝の忙しさを忘れさせてくれる朝食。ごはんには、女将のお知り合いが大分県・安心院(あじむ)で丹精込めて育てた無農薬のお米を使用。器は、日本民芸運動で知られる小鹿田焼を中心に揃えています。
食の写真2
別府市にある老舗味噌蔵の味噌と大分産の「吉四六のり」を使ったお味噌汁に、ほっと心癒されて。
食の写真3
鮮やかなオレンジ色をした卵焼き。味が濃いことで評判の大分産の卵「蘭王」を使用しています。
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人の写真1
曾祖父の想いを継ぎ女将を務める山田さんは、明るく朗らかなお人柄が魅力的。「人が好きなので、宿にいらっしゃるさまざまな方とお知り合いになれることがやりがいです。来たときと帰るとき、お客様の表情が全く違って見えるので、温泉の力ってやっぱりすごいと感じます。温泉で疲れをとりながら、昭和の建物ならではのレトロな雰囲気を楽しんでもらえればと思いますね」。
人の写真2
別府にキャンパスを構える「APU(立命館アジア太平洋大学)」の留学生たちが、アルバイトスタッフとして大活躍。
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山田別荘 別府温泉

チェックイン/アウト

In:15:00~/ Out:~10:00

※宿泊プランによってチェックイン・アウト時間が異なる場合があります。

温泉

温泉/露天風呂/源泉掛け流し/大浴場/貸切風呂

客室数

10室

駐車場・送迎

駐車場:有り(無料)/送迎:無し

室内設備・備品

シャンプー・リンス, ボディソープ・石鹸, タオル・バスタオル, ハミガキセット, 浴衣, 綿棒, 湯沸かしポット, お茶セット(無料), テレビ

交通アクセス

最寄り駅、JR別府駅東口より徒歩8分・車3分/高速バス、別府北浜停車場より徒歩5分

所在地

〒874-0920 大分県別府市北浜3-2-18
TEL.0977-24-2121

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