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割烹旅館ゆめさき

閑静な住宅街にひっそりたたずむ数寄屋造りの宿。 1日7組限定、季節感あふれる創作割烹とおもてなしが魅力です。別府八湯のひとつ「観海寺温泉」のお湯を満喫できます。

客室付属の内湯を除き、当宿のお風呂は予約の要らない貸切湯です。泉質は単純温泉ですが、ほのかに硫黄の香りがします。写真は半露天風呂の天照石風呂。高千穂山系でのみ採取できる貴重な天照石の効果で、体の芯まで一層あたたまると評判です。

内湯の檜風呂です。檜の香りを感じながら、100％掛け流しの湯をご堪能ください。

内湯の薬湯は、ヨモギやショウガ、ドクダミなど月替わり。お湯の肌ざわり、香りを五感でお楽しみいただけます。

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四季の移ろいを映し出し、訪れる人の心を和ませる中庭。ほっと溜め息が漏れる落ち着いた雰囲気です。

ラウンジは木材を基調とし、清潔で開放感があります。カウンターでは、女将おすすめの大分県にこだわったお飲みものを、日本酒から果実酒、焼酎、ソフトドリンクまでご用意。大分の歴史や自然、観光などの情報を集めたブックライブラリーにもなっています。

吹き抜けのあるラウンジ。日中は窓から自然の光が差し込み、室内を明るく照らしてくれます。

沈香のお香が漂う、静寂に満ちた玄関。門をくぐったところから、おもてなしは始まっています。

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客室は全7室。和ベッドを備えた特別室が2室、岩風呂付客室が1室、スタンダードな純和室4室をご用意しています。写真は、室内10畳と前室4畳の「欅の間」で源泉100％の内湯付き。縁側があり、お部屋から中庭を眺めることができます。

瑞々しい花が、シンプルなお部屋に彩りを添えます。

国内外で活躍する建築家、佐野文彦氏の設計により、玄関や食事処、客室の一部を2020年にリニューアル。特別室「桐の間」は12畳の和洋室。館内奥に位置するお部屋で、よりプライベートを重視したいお客様におすすめ。壁には和紙が施され、和とモダンが調和した心安らぐ空間です。

桐の間と同様、2020年に新設された特別室「楓の間」。貸切風呂に一番近いお部屋です。

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宿名に“割烹”とある通り、お食事は当宿の誇り。大阪や広島で長年経験を積んできた料理長による創作割烹は、お料理目当てに何度もご宿泊されるお客様がいらっしゃるほど人気です。季節に合わせて器もすべて料理長がセレクト。夕食・朝食ともに、部屋食か食事処を選択できます（和洋室は食事処でのお食事）。写真は貸切プランでの夕食イメージ。
※食事処は完全個室含む

朝食は、大分の郷土料理である「りゅうきゅう」をはじめ、地のものをふんだんに使った和食膳。色々なおかずを少しずつたくさん召し上がっていただけるよう少量多品目です。お米は土鍋で炊いた安心院産ヒノヒカリ。健康的な朝を迎えていただけます。

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2020年から新しく宿の顔となった女将。お客様に心からくつろいでいただくために、あえてつかず離れずの距離感を大切にされています。「お客様はどなたも、この宿に泊まられることをとても楽しみに来ていただいています。ご期待にそえられるよう、特別なひとときをご提供していきたいです」となごやかな笑顔で話されました。